脳神経内科
研究と業績
論文・学会発表
トピックス
- 脳血管障害、特に脳梗塞の急性期治療行い、急性期以降に関しては地域連携室を通して、リハビリテーションができる回復期病院などでの継続治療を支援している。
- 脳神経内科で診断し、外科的治療が必要と判断した場合(脳腫瘍、脳動脈瘤、慢性硬膜下血腫、頸椎症、腰部脊柱管狭窄症など)は、脳神経外科、整形外科などに速やかに紹介できる体制である。
- パーキンソン病において、L-DOPA血中濃度を測定し、診断治療に役立てている。
- 重症筋無力症において、シクロスポリン等の血中濃度を厳密に測定し、的確な治療法の決定に役立てている。
- 多発性筋炎、皮膚筋炎において、MRIで筋肉の評価を行い、診断の確定やa治療効果の判定を行っている。
- 多発性硬化症、視神経脊髄炎において、診断治療を迅速に行うため、抗アクアポリン4抗体を測定している。
- ギラン・バレー症候群、慢性炎症性脱髄性多発神経炎では、迅速かつ精密な神経伝導検査を行い、治療法の選択に役立てている。
- 奈良県の難病ネットワークに参加し、当院外来通院中で、在宅療養中の難病患者の症状急変時の対応を行っている。
患者の皆様へのお知らせとお願い
研究内容に関するお問い合わせは、各研究担当者までお願いいたします。
管理番号 | 診療科 | 研究名 | 研究内容 |
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臨24-17 | 脳神経内科 | 小脳性運動失調症における自己抗体解析研究 | 詳細PDF |
臨1236 | 脳神経内科 | 日本における原因不明の感染症が疑われるCNS疾患患者のうち、ダニ媒介脳炎ウイルス(TBEV)[及び Borrelia burgdorferi sensu lato群の遺伝子種に属する細菌]による感染が疑われたものの割合を明らかにする研究 | 詳細PDF |
1414 | 脳神経内科 | MRIのSTIR画像と超音波検査のvolume navigation systemを用いた筋生検部位の決定 | 詳細PDF |