在宅世話取りセンター
研究と業績

診療対象と診療実績

 当院での医療管理を継続中で、主治医より依頼があり、規約で決められた介護状況や地理的条件を満たすと当センターが認めた方を対象としています。原則として外部(院外)からの受け付けは行っていませんが、地域連携を視野に、近隣の訪問看護ステーションからの依頼があれば、訪問診療なり訪問看護なりが連携を行う用意があります。また、当在宅センターから近隣の訪問看護ステーションに協力をお願いする形もとっております。なお、2015年(平成27年)4月1日には、「在宅医療相談室」を開設し、より地域に開かれた在宅センターを目指しています。
 対象者は、脳血管障害(脳梗塞後遺症、血管性認知症など)、神経変性疾患(パーキンソン病、アルツハイマー病、多系統萎縮症、大脳基底核変性症、進行性核上性麻痺、筋萎縮性側索硬化症、認知症など)、心臓血管系疾患(慢性心不全、動脈硬化性血管障害など)、慢性呼吸不全(慢性閉塞性肺疾患、喘息など)、慢性呼吸器感染症(誤嚥性肺炎)、糖尿病(糖尿病性腎症による慢性腎不全、血液透析や腹膜灌流患者を含む)などのほか、先天性小児疾患(小児科医と連携)、悪性腫瘍(胃癌、肺癌、脳腫瘍、大腸癌、膀胱癌など)などで、自宅療養を行っている方々です。日常生活に支障があり、自宅療養を行うにあたって、医療あるいは看護の上で支援が必要な高齢者の方は、希望されれば、特別な疾患は見当たらない場合でも在宅医療の対象になります。
 開設以来、2016年(平成28年)6月末で対象者累計は695名(2012年11月末 541名、2010年11月末 473名)で,徐々に対象者が増加しています。
 これまでの在宅医療の内容の一部については、在宅センター 診療内容・特色(「当センターでの在宅医療の実際」)の添付ファイルを参照して下さい。

論文・学会発表

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