糖尿病センター
診療内容

糖尿病は二つに大別されます

生活習慣の欧米化とともに増加の著しい2型糖尿病は、カロリー・脂肪の多い食事や運動不足、そして肥満によって血糖値が上昇します。また、膵臓から分泌されるインスリンが極端に減少するために血糖値が上昇するのが1型糖尿病です。

 

どちらも血糖値が上がることで症状が出現

糖尿病は上記の二つに大別されますが、いずれにしても血糖値が上がることで口渇・多尿・体重減少などの症状が出現します。慢性的に血糖上昇が続けば眼・腎臓・神経や動脈硬化性の心血管疾患等の全身にわたる合併症が出現して、生活の質(QOL)が低下します。

 

血糖値を下げる方法

食事療法・運動療法・薬物療法

この3つの治療法を患者さん自身が毎日の日常生活の中で実施していく必要があります。ストレスの多い社会環境の中で、これらを一生続けていく必要があること自体がストレスになりかねません。

 

経口糖尿病薬・インスリン注射

経口糖尿病薬やインスリン注射の進歩も目覚ましく、血糖値をコントロールするために選択できる方法は充実してきています。

 

生活習慣の修正

生活習慣を修正すれば糖尿病は予防できる、血糖値を十分にコントロールできれば合併症を予防できることは研究によって確かめられています。

しかし、それを個々に治療として実施することは、ある程度の努力と負担を伴います。

 

現実的な目標の達成をお手伝い

負担になりやすい食事療法・運動療法・薬物療法について、最先端の知識・技術を取り入れながら、患者さんが現実的な目標を達成する過程のお手伝いをします。内科医・眼科医をはじめ、糖尿病療養指導士の資格を持つ看護師・栄養士・薬剤師・臨床検査技師、あるいは臨床心理士・歯科衛生士などのさまざまな専門職が協力して糖尿病医療チームに参加しています。

 

より良い治療法を一緒に考え支援していく

糖尿病医療チームによる糖尿病教室は、多面的なアプローチにより患者さんの気づきを促すことを目標としています(入院糖尿病教室スケジュール・外来糖尿病教室スケジュール参照)。我々の目指すのは、個々の患者さんの特性に合う、より良い治療法を一緒に考え支援していくことです。

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