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臨床検査部

概要

高い専門性を有する豊富なスタッフ

臨床検査部の陣容は、医師2名、臨床検査技師97名、臨床工学技士22名からなり、我が国有数の規模と内容を誇る組織・スタッフです。

臨床検査技師

一級臨床検査士(超難関)2名、放射線一種取扱主任1名の他、二級臨床検査士、超音波検査士、細胞検査士・国際細胞検査士、緊急検査士、認定輸血検査技師、認定血液検査技師、認定微生物検査技師、糖尿病療法指導士などの認定を得て専門性の高い検査を行っています。

 

臨床工学技士

透析技術認定士、体外循環技術認定士、呼吸療法認定士、ME2種などの認定を受け高度医療に対応しています。

 

担当している業務-広範囲にわたる高度の技術と知識を生かしての診療支援-

臨床検査部は、大きく臨床検査と臨床工学関係の業務を担当し、医師の診断や治療の手助けをしています。

 

臨床検査

患者さんの血液、尿、便、組織等について、その成分を調べる検査、感染症の検査、遺伝子の検査、顕微鏡を使ってガン等を診断する検査の他に、患者さんの体に直接触れて行う心電図検査、超音波検査、呼吸機能検査、脳波・筋電図検査等広い範囲にわたっています。

 

臨床工学関係の業務

体内に増加した老廃物や毒物等を除去する血液透析・血液浄化、心臓手術の際の人工心肺、心臓カテーテル等の機器の操作や保守管理の他に、病棟や手術部で使用している人工呼吸器や種々のモニター機器の管理や操作指導など広範囲にわたっています。

 

その他の業務

輸血や健診業務も担当し、また外来受診の患者さんの採血も行っています。さらに病棟に臨床検査技師を派遣し採血、検査の受付等を行っています。

 

チーム診療

また当院では種々の職種がチームを作って患者さんの診療を行っており、臨床検査部職員もこれに積極的に参加しています。私たちが持っている知識や技術を生かして、感染策、栄養管理、糖尿病療養、ガンの診療などに参加しています。

 

臨床検査のリーダ的な役割

以上のように極めて広い分野の業務を担当している検査部門は他施設にはありません。近畿圏はもちろん、我が国の臨床検査のリーダ的な役割を果たしています。

 

モットーは安心安全の医療を提供すること

正確で迅速な検査データを提供すること、血液透析や人工心肺などの生命維持装置について安全な操作、管理を行うこと、安全な輸血に寄与することなど、高い質とスピードを第一のモットーとしています。この当たり前のことを当たり前に実践することは大変難しいことですが、安全安心の医療を提供するため頑張っています。

 

日常業務を大事にし、患者さんを大切にする

また繰り返しになりますが、当院の良さは医師、看護師など種々の部門、職種の連携です。臨床検査部もチーム医療を実践し、いろいろな部署と話し合いを持ち業務、診療のレベルアップをはかっています。医師をはじめいろいろな職員から相談を受け協力して疑問や問題の解決をはかっています。臨床研究も積極的に行い診療に生かしています。その基本は日常業務を大事にし、患者さんを大切にする気持ちです。

 

その日に診断し治療することを可能とする検査体制

外来において、その日の検査データで診断や治療方針の決定・変更を行う必要がある場合、それにお応えできるよう努めています。たとえば糖尿病、肝臓、循環器、ホルモン、神経の疾患等いろいろな病気において、前回受診時の検査結果ではなく、今回の結果でないと意味をなさないことが多々あります。本来ならすべての患者さんについてその日の検査で診療できることが理想ですが、残念ながら膨大な検査となるため対応できません。しかし必要な患者さんについては、その日の検査データで診療できる体制をとっています。他の施設に先駆けて築いてきた体制です。入院についても同様の体制をとっています。

 

24時間対応・至急対応

当院では救急外来が設けられていますので、それに対応できるよう3名の臨床検査技師が泊まり込んで検査にあたっています。もちろん入院中の患者さんが急変されたときも速やかに対応しています。また夜間に緊急で血液透析、心臓の手術、カテーテルを用いた急性心筋梗塞の治療等の必要性が生じた場合は担当者が速やかに出勤できる体制を敷いています。

 

検査件数と設備-最新の機器も良き人材があってこそ生きるという姿勢-

検査件数・設備

一日1000名を超える方の検査を行っています。さらに一人一人の方についていろいろな検査が行われますので、一日あたり1万数千個の検査データが臨床検査部から発信され診療に活用されています。

設備については最新の機器が揃っており、診療に威力を発揮しています。

 

よき人材こそが医療のレベルを高める

しかし、私たちが念頭に置いていることは、機器を生かすのはこれを扱う医師や看護師、臨床検査技師、臨床工学技士の技量であり、医療従事者のレベルの高さであるということです。よき人材こそが医療のレベルを高めると考え関係者が協力して運用しています。

 

一貫した人材育成

当施設は臨床検査科、臨床工学専攻科を有する天理医学技術学校を併設しており、臨床検査部に勤務する職員のほとんどはその卒業生です。学生時代より高度の知識と技術の習得はもちろん、チーム医療の大事さ、人にやさしく接することの大切さを教育しています。このことが業務にも生かされ高い信頼を得ています。
平成24年4月に天理医療大学が開学し、天理医学技術学校の輝かしい業績が発展的に継承されています。天理医療大学の学生も当施設で実習を行い、一貫した教育が継続されます。

 

わが国の臨床検査をリードする研究業績

学会や研究会発表、講演、誌上発表等数多くの業績をあげています。しかも全国レベルの学会で活躍し、学会で選ばれた者だけが発表できるシンポジウムやワークショップ等の演者あるいは司会者として毎年多くの者が登壇しています。しかも当院の特徴は日常業務で疑問、問題となったことを検討し、研究していることです。すなわち日常業務のレベル向上に生かし、患者さんの診療に生かすということを基本に研鑽を積んでいます。

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