小児科

概要

 わたしたちは、50年の年月が積み上げた地域の基幹病院としての使命を胸に、幅広く、かつ質の高い小児医療を真っ正直に提供いたします。
 現在は、それぞれ専門分野を持つ5名の常勤小児科専門医に若手を加え、子どもの総合医として幅広く柔軟に一般小児科診療を展開しています。
 他方、京都大学など関連施設と緊密に連携を取りながら、各分野に精通した専門医を揃え、専門的で高度な小児医療を提供しています。特に小児循環器、小児神経、小児内分泌の分野は私たちの得意分野です。
 さらに小児科医、看護師のみならず、優れた多職種(助産師、臨床心理士、栄養士、理学療法士、作業療法士他)と連携し、高い技能を備えた他診療科と協働し、質の高い緻密な医療を展開できるのも総合病院としての当院の強みです。
 患者さんとそのご家族の気持ちに寄り添い、いつでも、どんな小児疾患でも最善を尽くす、そのために必要となる高度な技術と知識を身につけるべく、 わたしたちは日々研鑽しています。どうぞこれからの私たちの仕事にご注目ください。

対応疾患

 アレルギー疾患、小児循環器疾患、小児内分泌・代謝疾患、小児神経疾患、新生児疾患、小児リウマチ・膠原病、小児血液・悪性疾患、ダウン症育児教室など。

外来受診日と担当医

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初診・再診
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初診・再診
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初診・再診
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初診・再診
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初診・再診
◯
初診のみ
1診 AM 土井
PM 宮﨑(心臓)
AM 宮﨑
PM 予防接種
AM 不定
PM 乳児健診
AM 土井
PM 田尻
AM 土井
PM 樋垣
当番制

初診のみ

2診 田尻 AM 樋垣
PM 山中(不定)
AM 不定 PM 岩永
(内分泌代謝)
宮﨑(心臓)
3診 三木(神経) 土井(心臓) AM 三木(神経) 齊藤 AM 田尻
PM 三木(神経)
4診 感染疾患患者専用 PM 芝 感染疾患患者専用
5診 感染疾患患者専用
備考 (小児科受診の皆様へ)
・当日受診の方は、受付終了時間までに患者さんもご来院下さい。
平成30年10月1日 更新

特色

患者と一体となった医療を目指しています

 小児科の各専門分野で、学会専門医・指導医を配置して高度かつ安全な医療を提供するとともに、インフォームド・コンセントを医療の原点として患者・保護者に十分な医療情報を提供し、患者と一体となった医療を目指しています。

 

公的な学級の設置や保育の充実

 天理市の協力のもとに院内に公的な学級(小学校・中学校)を設置し、入院患者の学習の援助を行い、退院後の学業にも配慮しています。また、保育士を配置して、あそびの提供やお楽しみ行事を行うなど、小児の看護とともに保育の充実も心掛けています。

小児病棟

 東3病棟(小児病棟)は、東西病棟3階になります。小児のあらゆる疾患に対応しています。

 

病室

 病室は、新生児室4床、二人部屋2床、個室14床です。部屋の広さは、個室13.47㎡、二人部屋 32.96㎡です。付き添いのご家族も快適に過ごしていただけます。

 床頭台には有料で利用できる、テレビ・冷蔵庫を備え付けています。貴重品を管理できる鍵付きボックスもついています。テレビ・冷蔵庫にも使用する、有料の共通カードで、病棟の洗濯機・乾燥機もご利用になれます。

 

面会・付き添い

 面会は、入院されているお子様、面会されるお子様双方の感染予防のため、ごきょうだいでも中学生以下の方は病室には入れません。デイルームでご面会下さい。発熱・風邪症状がある方は面会はできませんので、ご協力お願いします。

 付添いはお1人だけついていただけます。有料で付き添いベットを利用できます(お子様とベットで一緒に寝ることも可能です)。

 

共用の設備

 シャワー室は病棟に2つあります。付添いの方もご利用できます。お子様は医師の許可が必要です。シャンプー・石鹸・タオルなどは自身でご用意ください。

 簡単な調理可能なキッチン(トースター・電子レンジ→哺乳瓶等の消毒にも利用できます・熱湯が出る蛇口)がついたデイルームがあります。ミルク・哺乳瓶・消毒物品は自身で準備してください。ミルク用のお湯は病棟で準備していますので、電気ポットの持ち込みはできません。こども用おはし・スプーンはご自身で準備してください(大人用は食事についています)。
(病院HP入院案内ビデオ「東西病棟」もご覧ください)

 

入院生活のサポート


 プレイルームがあります。プレイルームの使用は医師の許可が必要です。

 貸出用のDVDテレビも2台あります。

 長期入院患者様には院内学級に登校が可能です。病棟には以下のスペシャリストが勤務しています。

 保育士が、月~金曜日2名が常在しています。

 臨床心理士が、週1回の母親・患児のカウンセリングを実施しています。

 小児救急看護認定看護師1名が、発熱から子ども虐待まで、救急看護を実践しています。

 ダウン症赤ちゃん体操指導員2名が、外来と共同で月1回ダウン症教室を開催しています。

 小児アレルギーエデュケーター1名が、アレルギーの子どもへの看護を指導しています。病棟担当栄養士が、食事アレルギーの食事指導もおこなっています。

 

レクリエーションなど

 病棟オリジナルツールの作製等を行い、子どもが治療を受けやすく、がんばりやすい、ストレスが少ない環境づくりを目指しています。

 

小児科外来

小児科外来の概要

 外来診療棟2階の29番窓口が小児科外来です。

 広い待ち合いにはカラフルな椅子が置いてあり、DVD鑑賞をしながら診察の順番をお待ちいただけます。

 診察室5室、処置室2室、授乳室2室、点滴室2室、ベッドは4床あります。隔離が必要な感染症の患者さんにも対応できるようそれぞれの部屋を使用しています。

 看護師3名、事務4名、計7名の外来専属スタッフがいます。

 紹介状をお持ちの方は、紹介元の病院で地域医療連携室を通して予約を取っていただくと受診がスムーズです。

 紹介状をお持ちでない方も、当日の受診申し込みで受付をしていただけます。

 

一般外来

 月~金曜日午前に行っています。受付は8時30分~11時までです。

 土曜日は10時までの受付で、初診の方が対象です。

 新生児~中学校3年生までのあらゆる内科疾患に対応しています。

 

専門外来

1ヶ月健診外来

 当院で出生の赤ちゃんが対象です。

予防接種外来

 毎週火曜日の午後、完全予約制ですがお電話でご予約いただけます。小児科医師とレジデントで行っています。

ダウン症育児教室外来

 月1回、第3土曜日10時~12時30分です。

 小学校就学前の児が対象で、完全予約制です。

 理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、栄養士、心理療法士、医師、看護師が対応します。

 その他特殊外来は各分野の項目をご覧下さい。

 

外来診察スケジュール

当日診療 (ご予約でない患者様)は午前のみの受付です。

ダウン症育児教室

ダウン症育児教室について

 月1回、第3土曜日10時-12時30分 小児科外来にて開催しています。完全予約制です。

 院内、院外の出生を問わず、受け付けております。参加希望の方は小児科外来にお問い合わせください。

 医師、看護師、臨床心理士、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、栄養士が在籍し、チームで活動しています。これは全国的に類をみないチーム体制です。

 生後間もない赤ちゃんから小学校入学までのお子様が対象で、離乳食の進め方や言語発達、発育のお悩みなど、その時期に必要なサポートをご家族と相談しながら専門分野のスタッフが担当する療育教室です。特に、きれいに歩くことを目標とした赤ちゃん体操指導員が実践し、日々の成長をご家族と楽しみながら進めてゆきます。

 日本ダウン症療育研究会へ定期的に研究発表し、教室の研鑽に努めています。

 

ダウン症育児教室前カンファレンス


 お子様一人ひとりの様子と、今回のトレーニングの内容について、スタッフ間で共有しています。

 

赤ちゃん体操

 赤ちゃん体操指導員や理学療法士による運動療法です。

 

作業療法


 日常生活動作や手先の運動などを遊びの中で練習しています。

 

親子交流


 待ち時間の間に親御さん同士で情報の共有をしていただいています。

 お子様たちはプレイマットの上で、たくさんのおもちゃで自由に遊んでいます。

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