役割 地域の医療機関や様々な保健・福祉・介護サービス機関・看護・介護サービスが不安なく受けられるように支 援しています 業務内容 入退院支援業務 天理よろづ相談所病院からの転院相談 地域医療機関からの転院相談 レスパイト入院相談 退院支援（在宅療養支援・転院調整・施設入所調整など） 患者さん・ご家族等の思いに寄り添い、安心して住み慣れた地域で生活を継続できるように支援いたします 介護保険、福祉制度などに関する相談 関係機関からの相談窓口 医療関係者・介護施設関係者の方へ 地域医療支援病院として、かかりつけ医と連携を行い、退院後も継続した医療や介護が必要な患者さんが、安心して退院できるようにお手伝いをいたします。 地域の医療機関から必要な医療を受けられるように連携するほか、訪問看護ステーションや介護保険事業者などとも連携し、患者さんが安心して地域で暮らせるように、看護師・医療ソーシャルワーカーがお手伝いいたします。 お問い合わせ先 電話番号：0743－61-0312（白川分院A棟代表電話番号：0743-61-0118） FAX：0743－61－0203（医療機関・介護施設からの連携に係る送信先） 受付時間：月～金曜日 8:30～17:00 いずれも土日、祝休日、年末年始は受け付けていません 面談時間 10:00～16:00（平日月～金）入院中の患者さん、ご家族は事前に病棟スタッフ・地域医療連携室担当者へお問い合わせください 精神科病棟への問い合わせは、B棟精神科外来へお願いいたします（精神科外来：0743-61-0278） 相談内容のご紹介 介護・生活援助が必要な患者さん 介護保険申請後、認定結果には１ヵ月程度かかります。介護保険の申請、介護サービスについて説明、認定結果により、地域包括支援センターや居宅介護支援事業所のケアマネージャーと連携し、退院後に安心して生活できるように支援します。 医療器具の管理が必要な患者さん（在宅酸素療法、経管栄養法、ストーマケア、褥瘡処置など） 訪問看護が必要な患者さん 在宅医療ケアの必要性により、訪問看護ステーションを選び、かかりつけ医を依頼することができます。 転院や施設入所の相談 経済的不安の相談（お金に関すること） 意思決定支援・権利擁護に関すること 地域医療連携室より 2022年５月から地域医療連携室が開設されました。現在、看護師１名、社会福祉士３名（医療ソーシャルワーカー）（内１名精神保健福祉士）が常勤しております。 前方支援では、急性期治療後のリハビリテーションや、在宅療養が必要な患者さんを一定期間受け入れるほか、レスパイト入院についても、ご相談を受けております。 退院支援では、社会福祉士と看護師が協力しながら、多職種と連携し、患者さんやご家族の望む暮らしの実現にむけ日々、ご相談を受けております。 在宅療養や入院中の患者さん、ご家族の経済的な問題や療養中に生じるさまざまな問題を医療ソーシャルワーカー、看護師がお受けします。 地域のケアマネージャーさんや関係機関の皆様とともに、安心して暮らせる地域共生社会の実現に向け、邁進してまいります。どうぞご気軽にご相談ください。 関連ページ
