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包括的ケア管理
呼吸ケア対策チーム(RST)

チームの概要

 呼吸ケア対策チーム(RCT)は、包括的ケア管理委員会(TCS)の1チームとして平成19年に設立され、現在は医師2名、看護師3名、臨床工学技士1名、理学療法士1名のメンバーを中心とし、全病棟に配置されたリンクナースと連携を取りながら活動している。
 当院において人工呼吸器装着患者は、NPPV、CPAPを含めて、月間約50~80名で、平均の接続期間は約7日間である。その内約6割がICUにおいて、4割が一般病棟で管理されている。このような現状に鑑み、
 1)人工呼吸器装着患者の医療安全の維持、
 2)呼吸ケアの質の向上、
 3)呼吸ケアに関わる技術、知識の教育、普及
をRCTの目標としている。


構成メンバー

機能と特色

 主な活動内容は、毎週水曜日14時からのラウンド、月1回のリンクナース会議、チーム会議および常時のコンサルテーションへの対応である。ラウンドは、胸部X線写真や検査所見を検討した上で、人工呼吸器装着患者とコンサルテーションのあった病棟を回診し、各病棟の主治医や看護師とディスカッションしながら呼吸に関するケア、人工呼吸器の設定、指示書の確認、必要備品や器具の点検、問題点に対する助言を行う。
 これまでのコンサルテーションの内容は、人工呼吸器の設定、治療方針、鎮静法、離脱の方法など人工呼吸器に関するもの、気管チューブの固定、カフ圧、口腔ケア、吸引方法、NPPVマスクのフィッティングなど呼吸ケアに関するものが多かった。

対外的活動

 奈良県TCS研究会、奈良呼吸ケア研究会など

今後の課題

 今後は、平成22年度改正の呼吸ケアチーム加算の算定をできるシステムを目標とし、人工呼吸管理について診療計画を立て、各病棟をサポートする体制、NPPVを含め全ての人工呼吸器装着患者の把握をできる体制、人工呼吸管理・酸素療法の指示の統一、人工呼吸管理や呼吸ケアの知識・技術のさらなる普及を目指して活動していきたいと考えている。

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