内視鏡センター
診療内容
- 内視鏡検査をする前に受診する必要はありますか?
- 予約のために来院していただき、内視鏡検査に関しての説明をさせていただきます。
病気の状態によっては、例外的に当日の緊急検査になることもありますが、基本的には日をあらためての検査となります。 - 内視鏡検査を受ける際、薬で眠らせてほしいのですが可能ですか?
- 検査時間が長くかかったり、通常の検査と比べ苦痛が大きいことが予想される一部の検査に限り、鎮静剤を用いることがあります。検査申し込みの際に主治医と相談してください。
- 内視鏡検査で病気が感染することはありませんか?
- ひとりひとりの患者さんごとに十分な内視鏡の洗浄、消毒を行っており、感染の心配はありません。内視鏡の本数も多く、種類も豊富で、各用途に応じた検査が安全かつ衛生的に行えます。処置用の道具も、ディスポーザブル製品や、高圧蒸気滅菌したものを使用しておりご安心いただけます。
- 日帰りで大腸ポリープを取ってもらえると聞きましたが?
- ポリープの大きさ、形、数などが一定の条件に合致し、日帰り手術を行う上で問題となる疾患がない方については、日帰りでの内視鏡治療が可能です。
- 大腸内視鏡検査の際にプライバシーは守られますか?
- 着替えも含め、検査室は個室になっています。安心して検査を受けていただけます。
- 痔があっても大腸内視鏡検査を受けられますか?
- 局所麻酔用ゼリーを塗布したり、内視鏡の種類を工夫するなどして、ほとんどの場合、内視鏡検査は可能です。生理中の方でも可能ですが、延期を希望されるようであれば、あらかじめ検査申し込みをいただいた診療科外来へご連絡ください。
- 超音波内視鏡検査は外来で受けられますか。
- 外来で可能ですが、鎮静剤を使用しますので、安全確保のため付き添いの方と一緒にご来院ください。胃カメラ(上部消化管内視鏡)も同時に行うことができます。