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看護部
ごあいさつ

看護部長 青山 弘子


 私たちは、“やすらぎの看護”の提供をめざしています。患者さんにとってのやすらぎとは、心安らかに、何の心配もなく、穏やかな気持になっていただくことです。そのために、「笑顔」「親切」「喜び」「感謝」を心構えとして、看護実践ができるよう心がけています。
 これまで積み重ねてきた当院の看護の伝統には、「この家へやって来る者に、喜ばさずには一人もかえされん。」との思いがあり、“人に尽くすことを自らの喜びとする”という精神があります。
 『お風呂に入れない患者さんへの、背中に当てる心地よく温かいバスタオルのお風呂』『食事の摂れない方へ、ジュースで湿らし凍らせた綿棒の口腔ケア』『さり気なく、傍で傾聴する師長にしか言えない患者の思い』などなど、これまでに受け継がれてきた看護実践の姿があります。
 今、社会情勢・人口構造・経済環境など、病院を取り巻く環境が激動する中で、急性期医療を担う病院の看護師の役割として、改めて、憩の家の看護の精神を示していくときだと思っています。
 国は、「時々病院、ほぼ在宅」と謳い、“納得して、安心して、住み慣れた場所に戻ること”を推し進めています。そのための親切で丁寧な入退院支援は、多職種がチーム一丸となり、地域とともに協働していくもので、病院と地域のつながりが重要な鍵になります。生きること、看取ることに関わり続ける私たちは、院内から地域へと、切れ目なく看護を繋いでいく必要があります。
 当院は、南病棟・東西病棟、外来棟、白川分院と4つの建物に分かれています。それぞれ担う役割は違っても、看護は一つに繋がっています。今の時代を見据え、私たちがめざす看護は、やすらぎの看護実践によって“急性期医療から地域にむすぶ、切れ目のない看護”なのです。
 私たち看護師一同は、一手一つに切れ目ない看護によって、患者さんに喜んでお帰りいただけるよう、知識・技術・こころを磨き、“人に尽くすことを自らの喜びとする”仲間とともに、新たな魅力ある病院創りに努めてまいります。

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