内分泌内科
研究と業績

診療実績

 糖尿病や肥満症、脂質異常症などの代謝疾患と、下垂体・甲状腺・副腎などの内分泌臓器の疾患が多数を占めています。

 糖尿病に関しては専門医と専門医を目指す医師、そして糖尿病看護認定看護師1名を含む糖尿病療養指導士28名(看護師、管理栄養士、薬剤師、臨床検査技師、理学療法士)と臨床心理士によって糖尿病ケアチームが構成されています。入院時には、多職種のスタッフが療養について相談に応じます。

 内分泌疾患については、診断のための検査と治療が主体になります。バセドウ病では、症状が重度な場合や、緻密な経過観察を要するアイソトープ治療など外来での治療が困難な場合に入院していただきます。

 他の内分泌疾患、下垂体疾患、副甲状腺疾患、副腎疾患、については診断のための負荷検査をすることが主な入院目的になります。その際、薬物治療で効果があるかどうかを判定したり、実際に薬物治療を始める場合もあります。

 手術が必要な場合は適切な診療科あるいは診療施設にご紹介いたします。

論文・学会発表

研修カリキュラム

内分泌代謝科(内科)専門医取得研修カリキュラム

 

日本糖尿病学会認定の糖尿病専門医取得研修カリキュラム

患者の皆様へのお知らせとお願い

 研究内容に関するお問い合わせは、各研究担当者までお願いいたします。

管理番号 診療科 研究名 研究内容
1246 内分泌内科 原発性アルドステロン症の診断・治療に関する国際共同研究 詳細PDF
1249 内分泌内科 疾患レジストリを活用した原発性アルドステロン症の診療の質向上に資するエビデンス構築 詳細PDF
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