もどる
ホーム ホーム > 各部案内 > 中央部門 > 化学療法室

化学療法室

概要

 がん治療の1つである薬物療法は、薬剤の開発などめまぐるしい進歩によって、各診療科のがん治療が多岐にわたって行われており、近年は外来通院治療が主流となっています。

 当院でも、外来通院で抗がん剤の点滴治療をされる方と、一部自己免疫疾患の生物製剤の点滴治療をされる方を対象として、2006年より専用の治療室を設置しており、厚生労働省が定める外来腫瘍化学療法診療料1、外来化学療法加算1の施設基準を満たしています。

 外来通院治療でも、安全に安心して点滴治療を受けて頂けるように、専任薬剤師による薬剤の監査や無菌調剤、専任の看護師による点滴管理や看護ケアの提供を行っています。抗がん剤治療の多くは副作用が伴うため、自宅でもご自身やご家族で副作用の対応ができるように、また、治療中の日常生活での困りごとなど、共に考えながら治療が継続できるよう支援を行うことを心がけています。

 

実施日時 月~金曜日(日祝日、開所記念日は除く)、9:00~17:00【完全予約制】
利用診療科
  • 呼吸器内科
  • 消化器内科
  • 血液内科
  • 腫瘍内科
  • 乳腺外科
  • 消化器外科
  • 呼吸器外科
  • 泌尿器科
  • 産婦人科
  • 耳鼻咽喉科・頭頚部外科
  • 脳神経外科
  • 皮膚科
  • 総合内科
  • 脳神経内科
ベッド数 25床(ベッド5床、リクライニングチェア20床)、全ベッドにTV設置
スタッフ
  • 室長(乳腺外科部長 兼任)
  • 副部長(血液内科医師 兼任)
  • 専任看護師7名(うち専任登録者5名)
    (うちがん化学療法看護認定看護師2名)
  • 外来看護師応援1~3名
  • 専任薬剤師5名
年間件数
  • 2023年度 9,975件/年、43件/日(最大77件)

 

外来通院治療で行われるレジメン

ページの先頭へ