看護部
能登半島震災に災害支援ナースを派遣
日本看護協会からの要請を受け、奈良県看護協会災害支援ナースとして、当院の看護師1名が2024年1月27日~1月30日まで、いしかわ総合スポーツセンターで活動しました。日頃は、感染症管理センターで感染症認定特定看護師として活躍しています。
病院内での看護実践とは全く異なる、震災の現場においての活動について語っています。
- 災害支援ナースとして初の派遣となり、緊張感もありましたが、被災者の方々のために何かできることをという使命感を持ち活動にあたらせてもらいました。
- 発災後約1か月経過していましたが、まだまだ混乱が続いている状況下で、様々な職種が連携を取り、被災者の皆様の日常生活が平穏に過ごせるよう日々奮闘していました。
- 初めて会う他府県の看護師の方々と短期間ではありますが協働し、被災者のお役に立てたかなと思う部分もあれば、他業種と意見が食い違うなど様々な苦労もあり、とてもいい経験をさせてもらいました