看護部
新人支援システム

研修会

4月 看護部新規採用者オリエンテーション、看護倫理②、接遇・環境整備、感染対策個人防護具演習、静脈採血、酸素・吸引・吸入、看護記録・電子カルテ、看護職者の倫理、教育研究支援システム、心筋梗塞・心電図基礎、脳卒中(安全な薬物療法)、転倒転落防止、血糖測定・インスリン注射、輸血の看護、座談会、医療用麻薬取扱い、放射線被曝防護、抗がん剤曝露防止、安全なMRの知識・輸液ポンプ・シリンジポンプ、フィジカルアセスメント(腹部・脳神経、呼吸・循環)
5月 ストレスマネジメント・座談会、導尿・膀胱留置カテーテル挿入(女性)
6月 ストレスマネジメント・座談会、入退院支援・調整の基礎、認知症対応力向上、急変シミュレーション①
9月 正しいテープの貼り方・はがし方、死後のケア、I-SBAR-C/KYT、がん薬物療法ケア
10月 褥瘡ケア、疼痛緩和の基本、インフル・ノロ対策、目標管理6ヶ月
11月 退院支援、急変シミュレーション②
12月 急変シュミレーション②
1月 看護倫理②、IKOIパートナーシップ基礎編、フレッシュパートナー
3月 リフレクション

 

看護部新規採用者オリエンテーション

 今年は、看護師88名、助産師4名、看護補助者6名が入職しました。
 新型コロナ感染対策を取り、5日間かけてオリエンテーションを行いました。学生の時に、コロナ禍で臨地実習が、十分に行えていなかったことから、「接遇」「環境整備」「ベッドメーキング」のシミュレーショントレーニングをオリエンテーションの項目に、初めて取り入れました。グループで話し合いながら、真剣な表情で取り組みました。

 

静脈採血

 今年は、感染防止対策をとり、eラーニングと集合研修を組み合わせた研修を多く行っています。 看護支援室を利用し、シミュレーターを使った演習により、技術を習得しています。

 

 

酸素・吸引・吸入

看護研修室で、「酸素吸入(中央配管・車椅子・マスクの組み立て方 )」「吸引」「ネブライザー」「動画講義」のブースに分かれ、グループで交代しながら、認定看護師、先輩看護師の指導の下、手技を繰り返し練習しました

 

輸液ポンプ・シリンジポンプ

 マニュアルに基づいたポンプの使い方を理解し、実践できることを目的に、デモストレーション・アラームの意味と実践・インシデント時の対応について学びました。

 

安全なMRの知識

 患者が安全にMRを受けられるよう、MR機器を理解しておくことが必要です。
 放射線部技師長より講義を受け、磁気体験をしました。安全確認の大切さを確認することができました。

 

フィジカルアセスメント(呼吸・循環、腹部・脳神経)

 部署研修でナーシングスキルの動画講義を視聴した後、研修室で集合研修を実施しました。少人数のグループで「呼吸」「循環」「脳神経」「腹部」のブースに分かれ、認定看護師や先輩看護師のアドバイスを受けながら、シミュレーショントレーニングによるフィジカルイグザミネーションの演習を真剣に行いました。

研修の目的
  • 呼吸・循環・脳神経・腹部の解剖整理・機能を理解する
  • 呼吸・循環・脳神経・腹部のフィジカルアセスメントができる

 

一次救命処置(BLS)・急変シミュレーション

 「急変シミュレーション研修①」は、意識レベルの把握・チームメンバーへの応援要請・閉鎖式心臓マッサージの技術習得を目的とし、BLS・呼吸管理・シナリオの3つのブースに分かれて、演習を行いました。新人看護師としての「実践能力・ケアする力・協働する力」のレベルアップを目指し、コミュニケーションをしっかりとりながら、真剣な表情で演習を行いました。

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