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臨床工学部

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概要

臨床工学部:医療機器のスペシャリスト「CE」

1.臨床工学技士(CE:Clinical Engineer)とは?

臨床工学技士は、医師の指示のもとで「生命維持管理装置」の操作および保守管理を行う専門職です。

  • 生命維持管理装置とは:「呼吸」「循環」「代謝」という生体機能を代行する機械(人工呼吸器、人工心肺、血液透析装置など)を指します。
  • 主な役割:機器のポテンシャルを最大限に引き出す「操作」と、安全を担保する「保守点検」の両輪で医療を支えています。

 

2.院内における主な活動領域

 私たちは病院内のあらゆる場所で、多種多様な業務を担っています。

活動場所 主な業務内容
透析室 血液透析等の血液浄化療法、機器操作・監視、透析液の品質管理
手術室 麻酔器・電気メスの点検、ロボット手術介助、人工心肺装置の操作
ICU 人工呼吸器やECMO(補助循環)、持続的血液浄化の管理
心カテ室 血行動態解析、不整脈治療(3Dマッピング)、バイタル監視
病棟(ME) 輸液ポンプ等の点検・巡回、機器使用状況の確認、勉強会の実施
内視鏡 スコープや周辺機器の点検、治療時の介助(電気メス操作等)
心臓デバイス ペースメーカー等の植込み・設定、遠隔モニタリング

 

3.臨床工学部の最近のトピックス(2026年度版)

 より安全で効率的な医療体制を目指し、新しい取り組みを開始しています。

平日夜勤体制の導入

  • 2026年1月より、平日の夜勤者を1名配置しました。
  • 夜間の機器トラブルへの迅速な対応が可能になり、機械に関する相談も24時間いつでも受け付けています。

 

医療DXチームの始動

  • 生成AIやシステム構築に興味ある若手を中心にチームを編成しました。
  • AI活用による業務効率化を推進し、医療の質の向上を目指しています。

 

4.私たちの活動理念

 臨床工学部は、以下の3つのスローガンを掲げて活動しています。

1.「最低限より最大限(期待値以上)」

 無駄を省き、効率化を追求して最高のパフォーマンスを提供します。

2.「確固たる知識と技術を提供」

 日々の研鑽を欠かさず、常に最新の技術を提供します。

3.「院内における“なるほどの人”となろう」

 チーム医療の一員として、他職種や患者さんとの対話を大切にします。

 

5.就職を希望される皆様へ

 当部の理念に共感し、技術への飽くなき向上心とチームの調和を大切にしながら、共に高みを目指せる方を求めています。

 「感謝・慎み・助け合い」の精神と「笑顔と親切」をモットーに、共に安全で質の高い医療を創っていきましょう。

臨床工学部 技士長 橋本 武昌

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