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総合内科
2022年度 論文・学会発表

学術雑誌

欧文

  1. Kashihara E, Fujita K, Yamamoto H, Odagaki T: Mycobacterium farcinogenes infection after fracture repair of the tibia and fibula. IDCases 2022; 28: e 01468.
  2. Miyake H, Minoda-Sada R, Manabe A, Tsugihashi Y, Hatta K: Factors and reasons for non-vaccination among patients with systemic lupus erythematosus: A single-centre, cross-sectional study. Internal Medicine 2022; doi : 10.2169/ internalmedicine.1067−22.
  3. Miyake H, Minoda−Sada R, Akebo H, Tsugihashi Y, Hatta K: Polypharmacy prevalence and associated factors in patients with systemic lupus erythematosus: A single-centre, cross-sectional study. Modern Rheumatology 2022; doi : 10.1093/mr/roac 155.
  4. Miyake H, Minoda−Sada R, Tsugihashi Y, Hatta K: Single-centre, cross-sectional study on the factors and reasons for non-vaccination among patients with rheumatoid arthritis. Modern Rheumatology 2023; doi : 10.1093/mr/road 003.

 

邦文

  1. 金井恵理：各種難病の最新治療情報指定難病である心筋症とその支援.難病と在宅ケア2023；28（11）：43－46.
  2. 八田和大：抗Mi-2 抗体陽性患者にみられた骨びらんを伴う関節病変の一例.日本脊椎関節炎学会誌2022；9（1）：63－67.
  3. 佐田竜一：当院におけるCOVID-19 入院患者診療の実態報告.天理医学紀要2022；25（2）：133.
  4. 金井恵理，坂本二郎：がんと心臓病とCardio-Oncology/Onco-Cardiology 腫瘍循環器学のはじまりと理解.天理医療大学紀要2022；10（1）：4－13.
  5. Iwai-Kanai E：難病の理解―循環器難病「心筋症」を通して―（Insight into rare and intractable diseases in Japan through cardiomyopathy）.天理医療大学紀要2023；（1）：36－44.

 

〈他施設との共同研究〉

  1. 山本慶和，金井恵理：臨床検査の精度管理―現場における工夫と実際.天理医療大学
    紀要2023；11（1）：51－59.

 

学会

国際学会

一般演題（ポスター）
  1. Kashihara E, Sada R, Tsugihashi Y, Hitoshi Ohbayashi H, Matsushita, Minoda S: A retrospective study of efficacy and safety of cefmetazole for bacteremia caused by extended-spectrum beta-lactamase-producing Enterobacteriaceae compared with carbapenems. The 32nd European Congress of Clinical Microbiology & Infectious Diseases, 2022.4.23−26, Lisbon (Portugal)・ハイブリッド開催

 

国内学会

特別企画（シンポジウム・パネルディスカッション）
  1. 佐田竜一：【うつ病患者診療・徹底討論！：精神科医とプライマリ・ケア医の本音トークで共通理解と架け橋を作る】プライマリ・ケア医のうつ病診療には精神科医のサポートが必要だ.第13回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会，2022.6.10－12，横浜・ハイブリッド開催一般演題（口演）
  2. 木下慶一郎，明保洋之，佐田竜一，三宅啓史，柏原英里子，八田和大：リウマチ性疾患における治療関連合併症関節リウマチ関連リンパ増殖性疾患の病理と臨床的背景.第66回日本リウマチ学会総会・学術集会，2022.4.25－27，横浜・ハイブリッド開催
  3. 稲元瑞月，佐田竜一，明保洋之：バイタル3検チェックシートは看護師の業務改善に寄与したか.第13回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会，2022.6.10－12・ハイブリッド開催
  4. 井岡修，吉田和馬，櫻町惟，田川竣介，沈載紀，明保洋之，林野泰明，八田和大：正常血糖ケトアシドーシスの発症を契機にBasedow 病と診断された1例.第237回日本内科学会近畿地方会，2022.9.10，豊中（大阪）・ハイブリッド開催
  5. 多田真恵，林野泰明，児嶋剛，八田和大，金井恵理：特定保健食品多用により潜在化した副甲状腺機能亢進症と微細腺腫摘出により軽快した高Ca 血症の一例.第237回日本内科学会近畿地方会，2022.9.10，豊中（大阪）・ハイブリッド開催
  6. 柏原英里子，藤田浩平，畑啓昭：脛骨・腓骨開放骨折整復術後のMycobacterium farcinogenes 感染症.第92回日本感染症学会西日本地方会学術集会，2022.11.3－5，長崎・ハイブリッド開催
  7. 中井光，吉田和馬，村上廣一朗，明保洋之，三宅啓史，沈載紀，田川竣介，柏原英里子，小曳純平，上原京勲，新井善雄，八田和大，金井恵理：大動脈ステントグラフト感染に合併した大動脈食道瘻の一例.第134回日本循環器学会近畿地方会，2022.12.10，大阪，現地開催
  8. Amano Y, Akebo H, Yoshida K, Kashihara E, Tagawa S, Shim J, Miyake H, Hatta K, Iwai-Kanai E: Successful treatment of pulmonary arterial hypertension using immunosuppressive therapy without pulmonary vasodilator in a patient with connective tissue disorder. The 87th Annual Scientific Meeting of the Japanese Circulation Society 第87回日本循環器学会学術集会JCS2023，2023.3.10－12，Fukuoka，現地開催

 

一般演題（ポスター）
  1. 柏原英里子：自己導尿を契機に尿道海綿体膿瘍を伴ったカンジダ菌血症を発症した1例.第96回日本感染症学会総会・学術講演会，2022.4.22－23，Web 開催
  2. 八隅大地，沈載紀，吉田和馬，柏原英里子，田川竣介，明保洋之，三宅啓史，八田和大：抗リン脂質抗体陽性の急性発症したネフローゼ症候群.第52回日本腎臓学会西部学術大会，2022.11.18－19，熊本・ハイブリッド開催

 

〈他施設との共同研究〉

  1. 井口美季子，柏原英里子：ANCA 関連血管炎以外の中・小型血管炎肺胞出血を発症した劇症IgA 血管炎の一例.第66回日本リウマチ学会総会・学術集会，2022.4.25－27，横浜・ハイブリッド開催
  2. 本田優希，會田哲朗，明保洋之，天野雅之，小野雅敬，工藤仁隆，合田建，小杉俊介，酒井達也，長谷部圭亮，原田愛子，平松由布季，平山果歩，松本朋樹：若手医師部門病院総合医チームキャリア支援，生涯学習支援，情報発信に力を入れた2年間の活動.第13回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会，2022.6.10－12，横浜・ハイブリッド開催

 

研究会

特別講演･教育講演
  1. 八田和大：RA をめぐる肺病変～その実態について～.リウマチ患者さんの治療と呼吸を考える会，2022.4.7，Web 開催
  2. 八田和大：JAK 阻害薬の歴史と今後～リウマチ肺病変とのかかわり～.RA 治療研究会―JAK 阻害剤を使いこなすために―，2022.6.30，Web 開催
  3. 八田和大：体軸性脊椎関節炎の診断と治療.診断に迷う脊椎関節炎を考える会，2022.7.28，大阪，現地開催
  4. 八田和大：D2TRA 予測因子を伴う関節リウマチにおける治療戦略～Baricitinib の役割～. Olumiant Focus Week Web Conference Day 4，2022.9.8，Web 開催
  5. 三宅啓史：EGPA の病態と治療.奈良EGPA 診療を考える会，2022.9.29，天理・ハイブリッド開催
  6. 八田和大：RA をめぐる肺病変～その実臨床について～. Lilly RA Seminar，2022.10.14，札幌（北海道），現地開催
  7. 八田和大：RA をめぐる肺病変～その実臨床について～.第5回RA の最新治療を考える会in Osaka～安全性の観点から～ONLINE，2022.12.3，Web 開催
  8. 三宅啓史：肺病変合併関節リウマチのマネジメント.リウマチエリアWEB セミナーin NARA，2022.12.22，天理，Web 開催
  9. 八田和大：RA をめぐる肺病変～その実臨床について～.合併症を見据えたRA 治療戦略，2023.1.27，広島，現地開催
  10. 八田和大：脊椎関節炎その歴史から最新治療まで.リウマチ財団近畿地区リウマチの治療とケア教育研修会，2023.2.19，大阪，現地開催
  11. 八田和大：RA をめぐる肺病変～その実臨床について～. Stop D2TRA with JAK，2023.3.3，大阪，現地開催
  12. 三宅啓史：安全性と患者満足度を考慮した高齢者関節リウマチの治療.リウマチケアオンラインセミナー～患者治療満足度を上げる試み～，2023.1.11，天理，Web 開催
  13. 三宅啓史：QOL を意識したSLE 診療.第2回Young Generations Network for SLE，2023.1.27，大阪，Web 開催
  14. 三宅啓史：関節リウマチに対するJAK 阻害薬の使い方.第4回若手医のためのJAK阻害薬を考える会，2023.3.6，天理・ハイブリッド開催

 

一般演題（口演）
  1. 三宅啓史：乾癬性関節炎の診断と治療.リンヴォック2周年記念講演会，2022.6.11，奈良・ハイブリッド開催
  2. 三宅啓史：安全性と患者満足度を考慮した高齢者関節リウマチの治療.近畿リウマチImmu-net online，2022.7.1，大阪・ハイブリッド開催
  3. 三宅啓史：MTX 投与困難例におけるIL-6 阻害薬の位置づけ.Next New Generation Club in Kansai，2022.8.5，大阪・ハイブリッド開催
  4. 三宅啓史：TNF 阻害薬抵抗性関節リウマチのマネジメント.Anti-TNF Therapy Forum―NEXT Decade―，2022.11.4，大阪・ハイブリッド開催
  5. 三宅啓史：安全性と患者満足度を考慮した高齢者関節リウマチの治療.Sarilumab Webinar―Think of Patient’s Benefits―，2022.11.10，大阪・ハイブリッド開催
  6. 三宅啓史：RA 患者のワクチン非接種と関連する因子.第21回奈良リウマチ医の集い，2023.3.16，奈良・ハイブリッド開催

 

その他の講演

  1. 金井恵理：心筋症ってどんな病気？心筋症の難病指定とその成り立ち.京都難病相談・支援センター難病医療講演会，2022.5.29，京都，現地開催
  2. 明保洋之：骨転移とその症状緩和.第103回まほろばPEACE 緩和ケア研修会，2022.9.4，天理，現地開催
  3. 明保洋之：全人的苦痛に対する緩和ケア.第103回まほろばPEACE 緩和ケア研修会，2022.9.4，天理，現地開催

 

一般向け

雑誌・書籍
  1. 佐田竜一：【プライマリ・ケア医のためのこれからの咳の診かた】診断編喀痰の診かた.治療2022；104（4）：437－444.
  2. 佐田竜一：【フィジカル大全読んで，見て，聴いて，身体診察を完全マスター】（第8章）内分泌・代謝遺伝性代謝疾患ヘモクロマトーシス，Wilson 病など.Medicina 2022；59（4）：255－260.
  3. 佐田竜一：【日常診療に潜む臨床検査のピットフォールを回避せよ】糞便検査・穿刺液検査（Case 21. ）発熱・腹痛と嘔吐・下痢だったら感染性腸炎じゃないの？ Medicina 2022；59（8）：1304－1307.
  4. 木下慶一郎，明保洋之：【慢性疾患診療のお悩みポイントまとめました―高血圧からヘルスメンテナンスまで】消化器GERD，消化性潰瘍，潰瘍予防で投与しているPPIはいつまで続ければいいですか？ Medicina 2023；60（2）：354－358.
  5. 佐田竜一：【実地医家が楽しく学ぶ「熱」「炎症」，そして「免疫」―街場の免疫学・炎症学】（Ｉ章）個別の病態で切る！ エキスパートが織りなす怒涛の縦糸個別から“理屈”をつかむIgG4 関連疾患炎症よりも線維化・腫瘤形成のゲシュタルト.総合診療2022；32（1）：36－41.
  6. 佐田竜一，真辺諄，明保洋之，八田和大，柏原英里子，田川竣介，三宅啓史：What’s your diagnosis? （第231回） ロンドンブーツ1号のほう.総合診療2022；32（3）：284－288.
  7. 佐田竜一，木村武司，長野広之：ゲストライブImprovisation（第19回） なぜ僕らは現場で「教育」するのか？ “どうする⁉サロン”始めます.総合診療2022；32（10）：1167－1175.

 

〈他施設との共同研究〉

  1. 國松淳和，忽那賢志，佐田竜一：ゲストライブImprovisation（第15回） 快談！「発熱診療」の過去・現在・未来in コロナ禍，ここだけの話.総合診療2022；32（1）：1－11.
  2. 鋪野紀好，佐田竜一，三澤美和：【日常診療に潜む臨床検査のピットフォールを回避せよ】臨床検査でのエラーを回避するために.Medicina 2022；59（8）：1206－1213.

 

学会賞・功労賞

    Iwai-Kanai E : Editorial Board Member of International Journal of Cardiology
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