ダウン症育児教室について 月1回、第3月曜日14時から16時30分まで小児科外来にて開催しています。 完全予約制で、院内、院外の出生を問わず受け付けております。参加希望の方は小児科外来にお問い合わせください。 当教室には、医師、看護師、臨床心理士、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、栄養士が在籍し、チームで活動しています。これは全国的に類を見ないチーム体制です。 対象は、生後間もない赤ちゃんから小学校入学までのお子様で、離乳食の進め方や言語発達、発育のお悩みなど、その時期に必要なサポートをご家族と相談しながら専門分野のスタッフが担当する療育教室です。 特に、きれいに歩くことを目標とした赤ちゃん体操指導員が実践し、日々の成長をご家族と楽しみながら進めてゆきます。 また、日本ダウン症療育研究会へ定期的に研究発表し、教室の研鑽に努めています。 ダウン症育児教室前カンファレンス お子様一人ひとりの様子と、今回のトレーニングの内容について、スタッフ間で共有しています。 赤ちゃん体操 赤ちゃん体操指導員や理学療法士による運動療法です。 作業療法 日常生活動作や手先の運動などを遊びの中で練習しています。 親子交流 待ち時間の間に親御さん同士で情報の共有をしていただいています。 お子様たちはプレイマットの上で、たくさんのおもちゃで自由に遊んでいます。