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看護部
新人看護職者への学習支援

当院の新人看護職員者への学習支援の特色

ラインナップ豊富な新人研修

 当院所属の専門・認定看護師や教育委員が企画し、新人研修を行っています。
最新のエビデンスに基づいたケアを学ぶことができます。研修は、4~6月に主に集中しますが、学習効果を考え、7月以降の方がより効果的に行える研修は7月以降に行っています。

 

急変シミュレーション

 グループに分かれて、ブースを周りながら研修を行います。6月はBLS、11月にはACLSを行います。

 

技術チェックで目標管理、同期のみんなと支え合い

 新人技術チェックリストを用いて、1年目は4回の技術チェックを行っています。
 1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月の技術チェックの後は、同期で集まってグループワークをする時間を設け、何ができるようになったか、これからどうしていくかを話し合い、承認し合う場としています。

 

目標管理研修

 部署によって習得が進みやすい技術、進みにくい技術があります。様々な部署の人と話すことで、自分を客観的に振り返ることができます。

 

憩の家看護覚え書の配布

 当院の各委員会や、専門看護師、認定看護師が内容を確認し、作成した「憩の家看護覚え書」を新人看護職員に配布しています。各分野の一般的な事柄や、院内のルールなど、必要最低限の知識を網羅した1冊で、新人研修にはこれを持参して参加してもらっています。研修に、OJTにと大活躍の1冊です。

 

補講・フォローアップ演習の実施

 体調不良による研修欠席が、コロナ禍以降増えました。それに伴い、可能な限り調整して補講を組むようにしています。また、全体の技術チェックの進捗状況を見て、特に習得度が低い技術に関してはフォローアップ演習も毎年企画して行っています。

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